( ノ゚Д゚)おはようございます!小倉工務店 管理課のN村です。
…..あれっ、“N村”ってどっかで聞いた名前だなー?
前もこのブログ書いてたヤツ?
お気づき頂いてありがとうございます(そんな方がいるかどうかわかりませんが)
1年3か月前に一旦退職したのですが、恥ずかしながら舞い戻って来てしまいました。
同じ管理課に所属となりましたので、改めて宜しくお願い致しますm(_ _)m
2016の冬でしたかね….函館に連日ドカ雪が降った冬がありました。
わたくし、東京から移住したてで、しかも東京ではメトロの発達により、全く必要ではなかった車を18年ぶりに運転するという
初めての冬に、このドカ雪の積もる道路を走ることになってしまい、
富田病院の前の道路の交差点でトリプルルッツを決めた苦い思い出が頭を過りますorz….。
その時の冬を彷彿とさせるようなこの2020の冬。なかなかの雪の量です。
その2016の冬以来、函館って大した雪降らないんだな、という印象でしたが、数年に一度、
このような大量の雪に見舞われる事があるんですね(;’∀’)
では越冬すればそこから数年はあまり雪のない冬を過ごせるのかな?
車が本当に小さい24年落ちの軽4なので、苦労しながら車を走らせる日々DEATH!
おーまいがっ。
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わからないことなどありましたら何でもお気軽にご相談下さい。
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( ノ゚Д゚)おはようございます!小倉工務店 管理課のN村です。
本日は映画“グリーンブック”について語りたいと思います。
「グリーンブック」というこのタイトル、皆さん一度は耳にされているのではないでしょうか?
そう、あのボヘミアン・ラプソディを押さえて、アカデミー賞2019で堂々の作品賞を受賞したのが本作
なんです!!!
本州では03/01~、我が函館ではシネマアイリスにて04/26~封切となりました。
私は平日でありましたが、この日に見に行くと心に決めており、仕事を定時で上がるや否や映画館に足を運びました。
時は1962年。人種差別が色濃く残るアメリカ南部を舞台に物語はスタートします。
一言で言ってしまうと上流階級の黒人ピアノ弾きがイタリア系白人を運転手に雇い、人種差別の最も主たるアメリカ最南部を旅する物語です。
イタリア系白人のトニー“リップ”バレロンガはハッタリが得意の、粗野で無教養なクラブの用心棒。
その勤め先であるクラブが2か月間改装する為にお暇を出され、その間の割のいい仕事を探していました。
そこまで露骨ではないものの、黒人に対する偏見は少なからず持っており、陰で彼らの事を「黒ナス」と呼んだりします。
一方、一流ピアニストであり、カーネギーホールの2Fで御殿のような部屋に住まう
ドクター・ドナルド・シャーリーは上流階級に生まれ育った黒人です。
そのドクがコンサートツアーで人種差別が最もひどいとされるアメリカ最南部を回るというので頭の回転が速く、腕っぷしが
良い用心棒兼運転手を必要としていました。
その需要と供給が見事に合致し、2人はタッグを組むことに。
その際レコード会社からは最南部を黒人が安全に旅する為のガイド本「グリーンブック」を渡され、旅に出発します。
生まれも育ちも違う環境。黒人と白人。上流階級と一般的な家庭。
何もかも正反対なふたりは事あるごとに対立しますが、本場ケンタッキーフライドチキンを初めて手掴みで食べたり、
何度も危険な場面をトニーの機転によって切り抜けたりする内に打ち解け、お互いを尊重し合い、友情を深めていきます。
トニーもこのドクの類稀なるピアニストとしての腕や博学さに驚かされますが、成功を納め喝采を浴びようとも全然楽しく
なさそうな横顔に気付きます。
友達も家族も傍にいない、富と名声があっても1人で出歩けばフルボッコ、肌は黒くても一般的な黒人とも一線を画す自分
・・・そんな葛藤や自分の存在意義に悩み、苦しむドクをさり気なく気遣うトニー。
二人三脚でなんとかピンチを乗り越えながらとうとうコンサートもラストの地、バーミンガムへ。
この一本さえ無事に成功すればこの旅も終わり、家族と幸せにXmasを過ごせるという夜に最大の事件が
2人の前に立ちはだかるのです…..。
さて、この武骨な用心棒、トニーを演じるのはロード・オブ・ザ・リングのアラゴルン役でお馴染みの俳優、
ヴィゴ・モーテンセン。
監督のP・ファレリーはこのトニー役は彼しかいないと何度も口説き、
根負けしたヴィゴは引き受けるにあたって20kgも増量したといいます。
なのでいつものシュッとしたヴィゴを頭に描いて観てしまうと、
その姿に「えっ?」と驚いてしまうかもしれません。
劇中でも絶え間なく飲んでるか食べてるか、果たまたタバコを蒸かしてるかのどれかで、内心辛かったと漏らしていました。
アカデミー賞の頃にはすっかりその体型も元に戻り、いつものイケメンぶりが復活していましたね。
一方、黒人俳優のマハーシャラ・アリは元々シュッとしていて背が高く、気品の漂う見てくれがドク役にピッタリ。
最初は小馬鹿にし合ってるところもあった二人の打ち解けていく様が小気味良く、私はそれから何度も映画館に足を運ぶことになりました。(05/08現在3回観賞済。多分DVDも買うでしょうw)
友情に人種や育ちの違いなんて関係ない。
しみじみと抱きしめ合う二人の姿に心ほっこりと映画館を後に出来ること、請け合いです。
…..そしてふと、家族にも会いたくなっちゃいます。
ちなみに字幕版と吹替版がそれぞれ上映されており、吹替版だと字幕版の3倍セリフが楽しめます。
そして吹替の声が本人以上に本人にピッタリ!
吹替版を見たら字幕版が、字幕版を見たら即座に吹替版が見たくなる、そんな無限ループな一本となっております♪
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おはようございます(‘ω’)ノ小倉工務店 管理課のN村です。
今日は久々に映画の話!03/08~公開の「The Mule~運び屋」を見て来ました。
主演は御年88歳のクリント・イーストウッドです。
今、彼はどんなお姿なのかというと・・・
←こんな感じですね。
かつて“ダーティ・ハリー”を演じていた時のようなギラギラした感じは流石に
無いですが、雰囲気的には大きく変わってないと思いませんか?
90歳の退役軍人役ですが、背筋もシャンとしていて、背もすらっと高く堂々と
した歩きっぷりで私はすっかり嬉しくなってしまいました。
監督業に精を出していた昨今、自分が主演で映画に出るのは12年振りなんだそうです。
そしてこれが「出演する最後の映画」なんて噂もチラホラ・・・
この「運び屋」という映画は実際にあった話を題材にしており、90歳の老人で
ありながら【伝説の運び屋】だった男「アール」の物語を映像化したものです。
運んでいるのはもちろん禁止薬物なんですが、最初は単に「頼まれた荷物を指定の場所に運ぶだけ」と信じてやっていました。宅急便屋みたいな感覚で。
しかし、その報酬額がアホみたいな金額だった為に流石に気付きます。
そうは言いながらもこの運び屋の仕事で得た大金で自分の手放さざるを得なかった農園も買い戻し、潰れそうになっていた
思い出のレストランも救い、姪の学校にも多額の寄付をするなどし、ちょっとした町の英雄になってしまった彼は
いつしか足を洗う機会さえ逃してしまいます・・・。
その実、追い詰められた感覚も彼には殆どなく、寄り道し放題、警官にも挨拶したり芋とか何かあげたりして全くのノーマーク。
白人であり、音楽とドライブを愛するどこにでもいる老人・・・だからこそ彼が【伝説の運び屋】と呼ばれたのでしょう。
そんな街の英雄であっても、勿論仕事は秘密裏。
長年蔑ろにしてきた家族には受け入れてもらえません。
年老いて、仕事も一段落した頃には家族の中に自分の居場所はなかったのです。
しかしその原因を作ったのは自分であることもよくわかっていました。
彼は一日しか咲かない、儚さが人気の“デイ・リリー”という百合の栽培に全てを捧げて来て、家族のことはそっちのけでした。
娘の結婚式にさえ顔を出さないのに、百合の品評会には足を運ぶような父親で、その為娘から12年も口を聞いて貰えず、
妻からも相手にされません。
その失った絆を取り戻したいとは思っていても術が判らず、押し寄せる後悔にただただ途方に暮れるアールなのでした。
そうこうしている間にもまた仕事の依頼が入りました。
かつて運んだ事の無い量の麻薬。決められた時間通りに指定の場所へ届けなくてはなりません。
そんな時、妻が倒れたとの一報を受け・・・。
さて、この映画03/08~の公開です。
私はダーティ・ハリー時代から一目置くこのクリント・イーストウッドの新作に並々ならぬ期待を寄せ、
公開日を待っていたのですが、なんと!!函館に来るのは06/21だという情報を耳にし、
そんなに待て————————————–ん‼となりましたw
幸い他の用事で札幌に行く機会があったため、すかさず札幌の映画館で観る事に。
最後列のどセン(←ど真ん中、という意味)席をがっちりネットで押さえ、意気揚々と足を運びました。
イーストウッド作品に外れはやはりありません。
涙に暮れるも実に清々しい気分で、映画館を後に出来る珠玉の一本となっています。
札幌にお出掛けされる方はその機会にぜひ!
函館ではシネマ太陽にて06/21~公開です。お楽しみに。
(因みにこの日見たもう一本の映画“シンプル・フェイバー”は金をどぶに捨てるような、万人見る価値無しの駄作でしたので
感想は割愛します。笑)
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