そんな中に最近突如飛び込んで来たのが“ジュリー”こと
「沢田研二」さん。しかも全盛期の!!
自分が小さい頃からTVに出ていたスターでした。
確かにイケメンではあったけどそれだけ。
当時はその魅力に気付けていなかったんでしょうね。
ハマるきっかけは「太陽を盗んだ男」という一本の映画を見たことでした。
その映画の中でジュリーは高校の理科の教師役です。
当時歌番組などに出ている時のキラキラさ加減はなりを潜め、
ぼさぼさの髪によれよれの白衣を纏ったパッとしない男。
でも自宅アパートで原子爆弾をハンドメイドしてしまう頭脳の持ち主です。
密かな野心と胸に抱えた絶望をその眼差しだけで演じるというのでしょうか。
「死んだような目」の演技がこの人は得意なんだろうと思います。
「OH!ギャル」を歌っているあのハツラツとした感じと、下を向いただけで涙が零れて
しまいそうな「サムライ」を歌ってる時の決定的な違いは「目」の表情であり、
一瞬で物凄い退廃的なムードを作り出す、あの目の演技に自分はすっかりハマってしまったようです。
長時間瞬きをしないんです!
それからというもの、ガサガサと昔のジュリーの出演作を買い漁るヤツw←お決まりパターンなんですが。
しかし昔出たTVのドラマのDVDなどはプレミア価格になっています。上巻は¥20,000で買えても下巻は¥50,000とか。
写真集も当時¥2,800のものが¥48,000とか。
でもレンタルで見るのではなくて好きな時に自分の部屋で見たいんですよねぇ!
昔、TV番組で「夜のヒットスタジオ」という生放送の歌番組がありまして、この歌番組にジュリーは102回出演した
そうなのですが、その全ての出演シーンを収録した6枚組のDVDが出ていたので購入してみました。
私、普段は夜7:00には寝てしまう人なのですが、このDVDを購入してからというもの生活リズムが一変してしまいました。
毎晩見ていて気がついたら25:00を過ぎていた・・・みたいな感じで慌ててベッドに潜り込むような生活です(今は)。
司会の井上順と芳村真理とトークしている時と、歌唱の時の雰囲気の違い。
一瞬で歌の世界に入り込む感じは流石プロ!なんですが、意外にも途中で歌詞が飛んじゃうことはよくあって、
そんなシーンも全部納められているんです。頭が真っ白になっちゃうんでしょうね。
バックの演奏だけが鳴り響くステージで凄く困ってる感じとかが可愛くてつい見入ってしまいます。
70年代後半~80年代初頭にテクノっぽいメイクや、カラーコンタクト、電飾を埋め込んだ衣装などをいち早く取り込み、
揺れる長さのあるピアスだったり、耳元を飾るデカいハイビスカスだったりがバチッと決まる唯一無二の存在でありました( ;∀;)
ところで2018年現在、ジュリーは69歳になられていますが、毎年新しいアルバムを制作し、コンサートツアーも精力的に
開催されているそうです。
そこには一貫した「俺は“懐メロ歌手”じゃない。現役なんだ」というポリシーが存在し、
コンサートでも全盛期の頃の曲は殆ど歌わないんだとか。
その部分に拘り過ぎて「全盛期の歌唱シーンなどのVTRの使用を全面的に禁止」
していた時代もあったそうなんですが無事に2001年に解禁。
お陰で今また、全盛期の色んな映像が見れるようになったという訳です。有難いですね。
良きものは映像であれ、書籍であれ、音楽であれ後世に語り継がれていかなければ・・・。
ここまで書いて、改めて思うことは「自分ってミーハーだな」ってこと。
でもそれが若さを保つ原動力だと思ってるんですよねぇ。
いつも好きな誰かを追いかけているからこそ老け込まないでいられるんだと信じています。
Viva!ミーハーwww
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