ところが、です。
ここのところ本当にお腹の調子が悪くて、何の前触れもなく突然下ったりします。
便秘とは全く無縁ではありますが、軟便には悩まされるというか。それもここ1～2年の話です。

私は日がな一日車で外回りをしていますので、外でお腹がごろごろするとトイレを探して脂汗になってしまいます。
営業車で粗相などしようものならどうしようもありません。
コンビニだったり、ドラッグストアだったり、いつもおトイレばかりお借りして本当に恐縮です。
キャンディのひとつも買いますからどうぞ許してくださいね。

…そんな私にある日、内科の医師はこう告げました。
「過敏性腸症候群ですね。原因はストレスかと」

….す、ストレス？
「何か思い当たるフシはありませんか？仕事とか人間関係とか….」

ないです。仕事、楽しいです。
そもそも空き家巡りや間取りを眺めるのが好きな私にはうってつけの仕事です。

しかしよくよく考えたら入居者を募集する空き家や空き部屋は綺麗にハウスクリーニングがされており、
当然のことながらトイレなどは「消毒済」の帯が蓋に取り付けられています。
トイレに行きたくなってもそのトイレを使用することは勿論ご法度です。
したいのに出来ない、と考えると今まで何ともなかったお腹が急にぐるぐる言い出し、まさに急降下!!

“サバンナ高橋”ばりにトイレに下痢ポーテーションです!!(←そんな訳ないからーｗｗｗ)
写真撮りもそこそこに車に乗り込み、コンビニダッシュみたいなことが度々あります。

実は東京に暮らしていた時も同じような経験をしたのを思い出しました。
ラッシュ時に山手線で通勤していたのですが、花粉症の時期などにくしゃみが止まらないと他の乗客から
冷たい視線を浴びるため、くしゃみを我慢しなければなりません。
そんな状況の時は止めなきゃ、止めなきゃと焦れば焦るほどくしゃみが出てしまい、一旦用もない駅で下車しなければ
なりませんでした。心臓もバクバクしてしまい、汗もだらだらとしたたります。
何か悪い病気なのかなと思いましたが、この時は「パニック症候群」と診断されました。

「したい事が出来ない状況」というのが自分にとってのストレスだったんですね。

そうなんだ、自分「病気」なのか….。
病気ならば「腸内環境の改善」を謳うヤクルト1000でも改善されない訳だなぁ….。

お薬が処方されたのですがそれを飲み飲み、様子見することになりました。
こんな「楽天的」が息して歩いてるような人間でも些細なことがストレスになるようです( ;∀;)

ただでさえ、暑い夏…みなさんもどうぞご自愛くださいませ。

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